村田工務店
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ファイヤー村田(四代目)のブログ魂を込めた上棟式 in 甲佐町早川

皆さん、おはようございます!

いつもあなたの心に、ファイヤー村田です🔥

今日は、どぎゃん??

 

お客様は家が欲しいのではなく「家族の幸せのため」に家を建てるのである。

 

さて

魂を込めた上棟式

昨日、甲佐町早川にて行われました。

心配していた台風の影響も無く、予定通りに上棟することが出来たのも何かの「力」を感じます。

まずは、棟梁と一緒に四方を御神酒で清めます。

子供さんと一緒に行うことは非常に大切なことだと思います。

なかなか、愛嬌の良い息子さんですw

恒例の大黒柱たて。

今回、4M×270(9寸)のどデカイ大黒柱を使用したのでクレーンで持ち上げながら行いました。

息子さんと一緒に建てた大黒柱は、一生忘れない想い出となるでしょう。

大黒柱が家族の命を守ってくれます。

今回の肝である大黒柱は・・・

「四方差し」による非常に高度な技術を要します。

プレカット(工場加工)では中々出来ない仕口だからこそ

日本の伝統工法である「手刻み」が素晴らしいのです。

丸太の太鼓梁は殆ど使われる事は少ないと思います。

しかし、丸太は粘りがあり耐震工法での丸太の良さがあります。

斜めになっているのは「登り梁」

釘を使わずにシャチ栓で固定しています。

9月過ぎているのに、昨日も猛暑の中、職人の皆様頑張って頂きました。

お昼・・・

施主様からご挨拶頂きました。

今回、数ある建築会社の中から村田工務店をご指名頂きまして誠にありがとうございました。

また、ご紹介頂きましたY様・I様には心より感謝申し上げます。

 

(私の挨拶の写真がないw)

 

村田工務店は昔ながらの「手刻み工法」です。

棟梁が墨付けをし、魂を刻んでいきます。

実は、今回、高本大工の記念すべき第一棟目でした。

井手棟梁の監修の元、一生懸命頑張ってくれました。

私が自宅を毎朝6時半くらいに出るのですが、よくすれ違っていました。

作業場に早く行って仕事の段取りをしていたのだと思いますが、流石です。

「朝を制すは一日を制す」

目には見えませんが職人の思い魂が木材に刻まれ

それがカタチとなり、そこに住まわれるお客様の思い出を刻んで頂く。

手刻みによる家づくりでお客様を幸せにすることが、我々の仕事です。

この大きな大黒柱は・・・

リビングで圧倒的な存在として家族を守ってくれることでしょう。

改めて村田工務店の大工職の技術にリスペクトしました。

エネチャージの後、順調に工事が進みました。

上棟日は多くの施主様は休日を取られて一日家づくりを見て頂きます。

お昼前に奥様と話をする中で、「感動しています」と感極まっておられる表情を見て本当に嬉しかったです。

お客様にとって、家を建てるのは一生に一度の大事業です。

だから、絶対に後悔するような家づくりをしてはならない。

「自分の家と思って仕事をしろ!」

厳しい先代の言葉です。

屋根仕舞いまで無事に終わって高本大工は、さぞ安心したことでしょうw

改めてO様、この度は誠におめでとうございます。

永田をはじめ村田工務店協力業者の皆様と最高な家づくりを行いますのでご期待ください🔥

 

 

感謝🔥

【一生大切にしたい愛着のある家】

創業100年、村田工務店の家づくりは年間12棟しか建てることが出来ません。工場加工によるプレカットではなく、職人が一本一本手間暇をかけて刻む「手刻み工法」だからです。目には見えませんが職人の想い・魂が木材に刻まれ、それがカタチとなり、そこに住んで頂くご家族の思い出を刻む、そのような家づくりが村田工務店の家づくりです。だから、大切にしたい愛着のある家となります。その理念に共感して頂けるお客様がいらっしゃいましたら是非、お問い合わせ下さい🔥

村田工務店 代表取締役(四代目)